縮毛矯正のマニュアル よくあるご質問に答えて見た

縮毛矯正にはどのような効果があるのか?

縮毛矯正と聞くと、あまりいいイメージを持たないのではないでしょうか?

「髪が痛む」「まっすぐになりすぎる」「時間がかかる」などなど・・・確かにデメリットもないわけではありません。しかし近年では薬剤の進化によって、以前よりかなり仕上がりが良くなりました。髪の毛に対するダメージも最低限に抑えつつ、しっかりと艶のあるまっすぐ過ぎないストレートにできるようになってきています。

また時間に関しても一昔は4〜5時間かかっていた縮毛矯正も、今では3時間くらいで終わるようになったので進歩したと言えるでしょう。その分、前よりもかける頻度を増やしていけたりするので、根元ののびたところだけをかけたりなど、応用が利くようになってきました。

では、縮毛矯正をかけることでどのような良さや効果があるのか?

まず一番の特徴というのが「癖がまっすぐになる」ということです。癖が出てしまうことによって、髪の毛が膨らんで見えてしまったり、毎朝ストレートアイロンをかけているという方は縮毛矯正をかけることで、毎朝がかなり楽になるでしょう。

また「癖がまっすぐになる」ことによって、同時に「ツヤ感のある髪」も手に入れることができます。髪の毛全体の毛流れがまっすぐに整うことによって、髪の毛がより光を反射しやすくなり艶が出るのです。艶があることで髪が綺麗に見えますし、まっすぐになることで手触りも良くなります。

もともと癖のある方や、髪が広がってしまう方にはメリットの多い施術になります。「朝のスタイリングを楽にしたい」というご要望があれば、一度縮毛矯正をかけることをご検討していただきたいと思うくらいです。それだけかける前とかけた後では、髪の毛の扱いやすさが変わってくるのです。

縮毛矯正とカラーは一緒にできるの?縮毛矯正がかけれないこともある?

最近ではカラーをしていない人の方が少ないくらい、ヘアカラーが普及しています。それだけヘアカラーというものが身近なオシャレになってきているのだと思います。しかしその反面、誰でも簡単に髪を染めれるようになってしまったため、髪の毛にとっては良くないことが日常茶飯事に行われてしまっているのも事実です。

基本的に縮毛矯正をかけている方や、かけようと思っている方はドラックストアなどで販売している市販のカラー剤を使うことはNGです。縮毛矯正はかけると髪が綺麗に見えるので一見ダメージがなさそうに思えますが、髪の形を変える施術なのでそれなりに髪には負担がかかっています。そこにさらに追い討ちをかけるように、市販のカラー剤を使ってしまうとダメージがかなり増えてしまい、場合によってはチリチリの髪の毛になってしまったり、次からは縮毛矯正がかけれない髪になってしまうこともあります。

髪の毛というのは、傷んだところが回復することがなく傷んでしまったら痛みっぱなしなのです。そのため一度思いつきでやってしまったカラーで、何年も取り返しのつかない髪になってしまうことだってあります。髪は全てを蓄積してしまうので、慎重に施術していかなければならないのです。

美容室で縮毛矯正とカラーをする場合は、髪の状態や縮毛矯正の状態を見ながらカラー剤を選んでいくので、縮毛矯正とカラーを同時にすることは可能です。稀に髪の状態によっては同時にはできない時もありますが、ほとんどの場合は可能です。

カラーだけで髪がチリチリになる程傷んでしまうというのはごく稀ですが、縮毛矯正によってチリチリになってしまうことは、美容室の施術の中でも多い方だと思います。先にもお伝えした通り、縮毛矯正は髪の毛の形を変える施術なので、負担はかかります。その負担に髪の毛が耐えきれなくなると、髪の毛がチリチリの状態になってしまいます。

そのような状態になりそうな場合は、縮毛矯正をかけることはできないのでお断りさせていただくこともあります。無理にかけてしまってチリチリになってしまってからでは直せないですし、元の状態に戻るまでかなりの時間がかかるので慎重に判断させていただきます。

縮毛矯正をかけても髪を巻いたりすることはできるの?

縮毛矯正をかけてまっすぐになった髪の毛も、ヘアアイロンなどで巻くことは可能です。

しかし、多少なりともダメージを受けてしまっている髪の毛に対して、アイロンの熱が加わっていくので少なからずダメージが出てしまいます。そのためアイロンの設定温度は低めの温度をオススメしています。

平均的に180度くらいでやる人が多いと思いますが、オススメの温度は150〜160度くらいがオススメです。低ければ低いだけ良いので、もっと低い温度でも形がつく方は低めの温度にしていただいて結構です。

アイロンで巻く位置も、毎日上の方から巻くのではなく「今日は毛先だけ」などと日によって巻く位置を変えてあげることで、熱によるダメージの軽減にもなります。

 

髪を綺麗に見せることも、毎朝のスタイリングを楽にすることも叶えられる縮毛矯正ですが、その反面リスクもあることを理解した上で、かけることをお勧めします。リスクはあるとは言いつつも、かなり大きいメリットもあるので梅雨時期や、癖が気になりだしてきた方は、是非一度ご相談だけでも結構ですので、カウンセリングを受けて見てください。