ヘナとインディゴの色味の違いとそれぞれの効果と特徴を紹介。

ヘナとインディゴの施術

富士吉田ヘナ

ヘナは主に【赤系のオレンジ色】【青色】【それらを混ぜて作るブラウン】の3色のいずれかでカラーをしていきます。

白髪の量によりインディゴを30%〜60%などヘナにミックスし、染める事で赤みを抑え白髪部分をブラウンに染める事ができます。

ヘナにどのくらいのインディゴをミックスするかは髪の状態を拝見し、美容師が最適な割合をカウンセリングの際にお伝えできますのでぜひご安心ください。

ヘナとは?

ヘナ 美容室

ミソハギ科の植物で、インドのアーユルヴェーダ(伝承医学)では、古来から薬草として親しまれたハーブです。

また、お湯で練りペーストにして塗布する事で髪をすべすべにしてくれるトリートメントでもあり白髪部分には、オレンジ色の色素が入りますので、カラートリートメントとして使う事もできます。

お薬でもある事から皮膚病予防や止血、頭皮の炎症を抑えたり毒素を排出したりとデトックス効果がある事も支持が広がっています。

ヘナが白髪を染色するのは、ローソンという成分が髪の中のタンパク質と反応してオレンジの色素が入ります。

黒髪は基本的には変わりません。

ただし、素晴らしいトリートメント効果でツヤがでますのでパーマやストレート、カラーのダメージでもうケミカルはいやだ、、、という方にはとてもおすすめです。

インディゴとは?

美容室ヘナ

髪の染色に使われているのは「ナンバンアイ」「木藍」「インド藍」とも言われる藍(インディゴ)の仲間が主になっています。

栽培はインド産が主で、デニムに使われるブルーに染まる植物です。

インディゴの役割はヘナの持つオレンジ色にブルーを足す事で、白髪をブラウンへと変化させる事!!

これは、白髪の多い方にはとてもありがたい役割です。

インディゴは酸化の作用により、4日間かけてゆっくり発色する特徴があり白髪部分にヘナ&インディゴを塗布しても、初日は薄いブルー2日目は薄いブラウン3日目にブラウンというように、少しづつ色が発色します。

インディゴは人によって、または体調によってピリピリしたり、かゆみがでたり、アレルギー反応がでる場合がありますのでパッチテストをおすすめしています。

インディゴにはヘナと違い、トリートメント効果がありません…

そのため、何度もインディゴを塗り重ねたところはゴワゴワ、バサバサしてしまう事もありますので基本的にリタッチや、ヘナと混ぜてお使いいただく事をおすすめしています。

オーガニックなものなので安心してください。

ヘナとインディゴの使用方法

白髪がない方

黒髪(自然のままの髪色)を明るくすることもできませんので黒髪を染める事はできません。色が入らないトリートメントのヘナがおすすめです。

通常のカラーリングしてる髪は、明るい色だとほんのりオレンジ色が入ります。

植物なので、化学品のような化学臭はありませんが、植物独特の抹茶のような優しい香りが数日髪に残ります。

素晴らしい光沢とツヤと張り、潤いを出すことができる最高の天然トリートメントでもあります。ヘナカラーカルネ

白髪が気になってきた方や白髪の多い方

ヘナで染めると白髪の部分にオレンジレッド色の色素が入ります。

オレンジレッドの派手な印象を抑える為に、ヘナにインディゴを混ぜ白髪部分をブラウンへと染める事ができます。

ケミカルな白髪染めを止め、ヘナとインディゴを続ける事でダメージはもちろんの事、白髪独特の乾燥や縮毛が落ち着いたという方も多いです。

市販の白髪染めや、ヘアーサロンでの酸化染料系のカラーと比べると化学物質は完全にフリーですので、安全性が高く安心してお使いいただけます。

まとめ

化学薬品を使用することやアレルギーが心配だけど白髪が気になる方にヘナはおすすめですが、ヘナは通常のカラーのように【短時間で髪を明るくする】ような効果や【様々な色味を選ぶ】ということができません。

地毛を明るくしたいというお客様のニーズとはずれてしまいますが、白髪に対しては繰り返していくことできれいに染まるので、有効な手段です。

通常のヘアカラーは発色や色持ちを第一の目的として作られており、そのためジアミンと呼ばれる化学的な色素を配合しており、そのジアミン色素がまれに重大なアレルギーを引き起こすことがあります。

天然100%のヘナカラーやハーブカラーは化学物質を含まないためジアミンアレルギーは起こりません。

しかし植物でかぶれてしまう方などはまれにかゆみなどがでてしまうことがありますのでパッチテストもさせていただいています。

紀元前からずっと人々に使用されているヘナは総合的に安全性はかなり高いといえます。

さらに通常のカラーにはないダメージ修復効果、頭皮の殺菌防臭効果、保湿効果もありますので【色が選べない】などのデメリットはありますが、かなりおススメのカラーです。

よくあるご質問

ヘナで地毛の黒髪を明るく出来ますか?
ヘナで黒い髪は明るくできません。染まってはいますが通常のカラー剤のように脱色しないので黒いままに見えます。
ヘナ染めのサイクルは?
へナを美しく見せるために週一回でされる方もおります。ヘナはオレンジという印象が強いですが重ねれば重ねるほど綺麗になるので週1回、2週間に1回などこまめなカラーがオススメです。難しい場合は月1回でも構いません。ご自分のペースが理想ですが美しく見せるためには早めの周期がオススメです!
インディゴのみだと髪の毛はどうなりますか?
インディゴにはヘナと違い、トリートメント効果がありません。その為、何度もインディゴを塗り重ねたところはゴワゴワ、バサバサしてしまう事もあります。ヘナと混ぜて使うことで、トリートメント効果は得られます。
どこのヘナを使っていますか?
インドのヘナを取り扱っております。エムテック、ヘナの商材をメインで使っています。どちらも天然100パーセントヘナです。
ホームケアはどのようにしたら良いでしょうか?
ヘナの後、シャンプーは基本的に必要ありません。数日も湯シャン(シャンプーせずにお湯のみで流す)だけで過ごすとより美しい色を保つ事ができます。